せどりは簡単です。でも結構儲けようと思うと大変です。
どうもパイセンです。
どんな分野で稼ぐのか?
一口にせどりと言ってもそれぞれの分野があります。
例えば「新品」を扱うのか「中古品」を扱うのか。であったり
扱う商品も様々にあります。パッと思いつくだけでも
おもちゃ、食品、化粧品、DVDやブルーレイ、家電、カメラ、服、靴、パソコン関連商品、本、専門書、参考書、ペット用品
等が販売できそうです。
では、どんな分野の商品を扱えばいいのか?については
明確な答えはありませんが、それぞれの市場や商品の特性を見極めることによって
有利なものや不利なものが存在します。
今回はどの分野の商品を仕入れようか迷う方の参考になるように以下の点に絞って解説をします。
・どんな商品を扱うのか?
・新品と中古のメリットデメリット
どんな商品を扱えばいいの?
まずは当たり前ですが「売れる商品」じゃないとだめです。
この売れるというのは、月に100個売れている事。
年間売上トップ10の商品じゃないとだめ問意味ではなく、
需要と供給のバランスが良い商品を狙いましょう。
例を挙げると
月に100個売れている商品だとしても出品者が300人ほどいる商品ではなく
(ゲーム機本体などはこの傾向にありますね)
月に10個しか売れてないものだとしても出品者が5名の商品の方が売れる確率が高いです。
(昔のドラマDVDなどはこの傾向がありますね。)
新品と中古のメリットデメリット
新品と中古という括りでも色々と状況が異なります。
新品
メリット
・検品が必要ない、返品が可能
・新発売商品であれば宣伝しているものほど売れやすい(企業が力を入れているため)
デメリット
・製品の品質が同じなのでライバル出品者より早く売れるには安くするしかない
中古
メリット
・状態が様々なので値段のつけ方によっては仕入れ値より高値で販売が可能
・オークションサイト等でも仕入れが可能
デメリット
・検品の手間が発生し、故障品(ニセモノ)オークションサイト等で入手した場合は返品が不可の時がある。
が大きなポイントです。
以上を踏まえた戦略を考えると
・新品は出荷の手間は少ないけれども薄利多売
・中古は手間はかかるが仕入れ額次第で利益が見込める。
と言えます。
後は自分の資金によって戦略が変わりますが、
新品は薄利多売での戦略になるのである程度大きなお金が必要になります。
中古は新品よりは少ないお金で利益を出すことができますが、手間はかかります。
なのでまずは資金が増えるまでは中古商品を扱い品物の目を鍛え、
資金が増えた時に新品商品も扱うのかどうかを判断する方が利金効率が良いです。
あとは過去いくらで売れているのか?についても知っておく必要があります。
中古品であれば定価で必ず売れるわけではないので
自分が仕入れた商品の状態と過去売れてきている金額を照らし合わせて
どのぐらいで売れるかの目安をつけましょう。
まとめ
・資金が少ない場合は中古商品を仕入れてせどりのスキルを磨く
・ある程度資金が増えたら新品商品を取り扱うかどうかを検討する。
・どのぐらいで売れるのだろうか?を仕入れる段階で見極めて仕入れる。
というように考えることは単純ですが、実際仕入れる場面では
その単純な内容を全てクリアしているかどうかを確認して商品を一つ一つ見る必要があるので
その作業は大変です。
なので冒頭で言った「せどりは簡単ですが大変です。」というのは
そんな意味があります。