家に帰るまでが遠足と同じようにせどりでは商品が売れて振り込まれるまでがワンセットです。
今回の話しは出荷するときや出荷後に行う「値段設定」と「価格改定」についてのお話です。
今回の話しで重要なポイント
・中古品は売れる金額は商品状態によって変わる。
新品であればいかにカートを取るのかが必達条件となります。
そのためにお店の評価を高い状態で維持し、カートが取れる金額を探り
その値段でも利益が出る商品を探します。
また出品後ライバルが値下げをすると追随して下げる必要もある為
複数購入した場合最初に思っている値段で全てが売れるわけではありません。
中古品の場合はそれぞれの商品が同じではないため、値段にばらつきがあります。
新品の定価が3万円以上の商品で中古相場が
10,000~25,000円の間になるようなことも珍しくないです。
例えばPSVRとかもそうですね。
販売ページを見たい方はこちらから見れます
上記のPSVRでは付属品がそろっている/そろっていない事や
キズが付いている/汚れがある等で値段が変わるので
「今出品している商品が納得できるレベルなのか」が重要となります。
新品であれば付属品は全て揃っていてあたりまえ、商品に少しのキズがないもの当たりまえなのでお客様が納得できる価格帯は一つになります。
先ほどの例であげたPSVRで上げると
中古の安い順番にならべると
最初は「可」が続いています。
内容を見るとキズがあります。汚れています。などの表記が目立ちます。
(このあたりで価格は11,000~18,000円程度)
それ以降になると「良い」「非常に良い」の出品が増えてきます。
後は写真が付いたりついてなかったりランダムになっています。
そのうえでちゃんと商品写真を撮っているもの、正確に商品の文章で
説明しているちゃんとした「非常に良い」が出ている商品が高値で売れる商品です。
25,000~26,000円ぐらいが非常に良い商品が売れている価格帯ではないかと思います。
あとはちゃんと非常に良いと思える商品を見つけて販売し、その値段で本当に売れるかをチェックしていきましょう。